エクセルでダブルペリア計算2

◆公平なスコア集計ができます

ダブルぺリア方式は、隠しホールの設定場所によって順位が微妙に変動します。隠しホールで多く叩いて、

そうでない所はパーかボギー上がったように設定するとハンデキャップが多く付き上位に入賞できます。

このソフトは、そのような不正な操作が防止できるように作っております。

@乱数により隠しホールを設定しますので、隠しホールを何処に設定するか利用者が決める事はできません。

A隠しホールの設定を何度もやり直して順位を操作しないように、設定した通算回数(リセットできません)を成績表に表示します。

隠しホールの設定をプレイ後に行い、その設定回数をプレーヤー同士が確認し合えば公平なプレイができます。

*隠しホールが何処に設定されているか表示することはできます。

◆エクセルでダブルペリア計算2の計算方法

一般的なダブルペリア方式と同じです

(隠しホールの設定)

アウト・イン それぞれ、パー3が1ヶ所、パー4が4ヶ所、パー5が1ヶ所ずつ。

アウトとインの合計が12ホール、パー48になるように設定します。

(計算方法)

ハンデ=((隠しホールの合計スコア×1.5)−A)×0.8

A=パーの合計 (通常72ですが、パー71の場合71で計算します)

(ハンデの上限下限)

上限は1〜54の間で設定が可能、計算結果がマイナスの場合0とする

(隠しホールの打ち切り打数)

パー+1〜パー+10、ダブルパーの間で設定が可能

(同スコアの場合)

年齢が入力されている場合、年齢が上の方を上位とします、それでも同じ場合は同順位を付けます。

(団体別スコア)

上位の選抜人数を設定して団体別の成績表を作成できます。

◆選手名簿

一度選手名を登録しておけば、コンペの都度入力する必要はありません。

生年月日を入力すれば毎年年齢を更新する必要がありません。




◆組合わせ表

リストには、選手名簿の  "*" 印の付いた選手だけ読み込まれます。

選手名をダブルクリックすれば、同じ組番号の空いているところに入力されます。

組合わせ表に入力された選手は、リストより削除されますので重複して入力することがありません。

組がいっぱいになれば、組番号とスタート時間が繰り上がります。



◆スコア表

スコア表は、1ホール〜18ホール間のみでカーソルが移動しますので、テンキーでの入力が楽です。

全員のスコア入力後、条件を設定してフォームを閉じれば個人別及び団体別の成績表が完成します。